現在は

麻生志保展-もののあはれの花を咲かむ料ぞかし〜

Shiho ASO solo exhibition

会期:2008年10月11日(土)〜10月26日(日)
レセプション:10月11日(土)16:00〜18:00
時間:11:00〜18:00 (最終日〜17:00) 休日:水曜定休
入場料:無料
会場:GALLERY IDF
465-0051名古屋市名東区社が丘1-201 IDFビル2F
TEL:052-702-1206 FAX:052-703-6144
http://homepage2.nifty.com/idf/

Who is Inside?-杉山健司+浅田泰子

会期:2008年 9月 26日 ~ 2008年 10月 12日
時間:
11:00〜17:00(月曜日休廊)
場所:名古屋市市政資料館 第1〜5展示室
住所:
名古屋市東区白壁町1-3

Artholic vol.12 9/15号更新のお知らせ

Artholic vol.12を更新しました!
今号のコンテンツは
トピックス1 一宮の路上に描かれた奇妙なマークはいったい…?
トピックス2 愛知県美術館がブログ開設
特集 アートと社会をつなぐ、アートサミット@8 が開催!
インタビュー アーティスト・百合草尚子 
アートのコツ 「アートな場を作るコツ」林緑子さん
レビュー 吉本作次展 Text:田中由紀子
ブックレビュー 『Greetings from Andy Warhol』Text:ワンオンワン・ブックスさん

トピックス1 一宮の路上に描かれた奇妙なマークはいったい…?

足形のようでもあり、耳のようでもあるこのマーク。道路の白線のように路上に白くプリントされ、一宮市三岸節子記念美術館周辺の18か所に点在している。
 これは、今年7月12日から8月17日に同美術館で開催されたサウンドアーティスト、鈴木明昭男さんの展覧会「点気ki-date」の会期中に行われたプロジェクト《点音》(おとだて)のために設置されたもの。  《点音》は、耳と足を象ったマークの上に佇み、普段は意識しない風や虫の声、生活音や車が走り去る音などに耳を澄ますことで、新たな風景を立ち上げようとするプロジェクトで、1996年のベルリンを皮切りに、世界18箇所で実施されているという。
 マークは会期後も消されず、自然に消えるまでそのままなので、見つけたらその上に立って耳を澄ましてみよう。今まで気づかなかった意外な風景に気づくかも。

トピックス2 愛知県美術館がブログ開設


愛知県美術館の公式ブログが9月2日に開設された。すでにある公式ウェブサイトは、少々堅苦しい印象が否めないが、ブログでは学芸員の日頃の仕事ぶりや準備中の展覧会について、より気軽に発信していくようだ。
 現在アップされているのは、開催中の所蔵作品展「タイムスケープ もうひとつの時間」(~10月5日)の見どころや、横須賀美術館で開催後、同美術館に巡回する「ライオネル・ファイニンガー展 光のクリスタル」展(10月17日~12月23日)の横須賀美術館レポート、国立新美術館、国立国際美術館を巡回後、来年4月に同美術館で開催予定の展覧会「アヴァンギャルド・チャイナ―〈中国当代美術〉二十年―」の国立新美術館での展示立ち会いレポートなど。
 今後も展覧会の裏話などをどんどんアップしていく予定。このブログで、美術館や学芸員の仕事がぐっと身近になることを期待したい。

愛知県美術館公式ブログ→http://blog.aac.pref.aichi.jp/art/


ブックレビュー 『Greetings from Andy Warhol』


今回のブックレビューは、ワンオンワン・ブックスさんにオススメの1冊を紹介していただきました。

「Greetings from Andy Warhol」 (ABRAMS) 
¥2415(税込)

ポップアートの第一人者としてのアンディ・ウォーホルというよりも、20世紀後半にアートをより身近にしてくれた立役者として近年ますます評価されているウォーホルは、シルクスクリーンの数々の作品で名声を得る以前は、超一流のイラストレーターとしてファッション雑誌・広告等でその洗練された印象的な作品たちにより広く知られるようになりました。
今回ご紹介します「Greetings from Andy Warhol」は、あのNYのティファニー宝飾店がウォーホルに依頼したコラボで、1950年代半ばに発表されたホリデーグリーティング・カードのデザイン集です。
この本のページを捲るたびに、クリスマスリース、サンタクロース、エンジェル、ツリーなどさまざまなイメージがペンで線描きされ大胆な色使いで手彩色された作品をとおして、ウォーホルならではの「粋な洗練」が、50年以上の時を経る今でも新鮮でお洒落なクールさを我々に感じさせることに驚かされる。この時代があったからこそ、後年の彼の成功は必然的にあったと確信できます。
日本には無数にいるであろうクリスマス精神に無関係な(?)クリスマス大好き派には勿論のこと、クリスマスにいまいち縁遠い方にも、ディスプレイのキラキラしたイルミネーションにも負けない温かな心象を与えてくれるこの一冊は何故か有り難いし、オフシーズンにもページを覗きたくなる不思議な魅力に溢れている。大切な人や自分自身に贈りたいそんな本です。

※この本は、現在当店で取り扱いがございます


ワンオンワン・ブックス
住所:〒460-0008 名古屋市中区栄3-13-1 南呉服町ビル3F
TEL:052-242-2363
営業時間:平日 13:00-20:00、土日祝 12:00-20:00 (不定休)

レビュー 吉本作次展

吉本作次展
ケンジタキギャラリー 2008年9月6日~10月4日
Text:田中由紀子

 名古屋市民芸術祭2006・美術部門企画展「next station―次の美術駅へ」での展示から、ちょうど2年ぶりとなる吉本作次の個展。
 会場1階に展示されたのは、いかにも彼らしいベージュを基調とした油彩の作品群。まずは、画面のほぼ中央に描かれた漫画風の人物が織りなす出来事に「くすっ」とさせられる。しかし、見る者の視線はそこに留まることなく、その周囲に描かれた樹木や崖、雲や煙に引きこまれていく。
 木々の茂みや断崖を形づくる小刻みに曲がりくねった線や、雲や煙を構成する大胆にうねる線。それらを目でたどるように見ていると次第に幻惑され、バロック様式の彫刻の衣の襞を見入るうちに、視線が襞の奥へと吸い込まれていくのに似た感覚を覚えた。
 曲線に加え、多視点的な画面構成も吉本作品を特徴づける要素といえる。たとえば、透視図法で描かれているようにも見える《田園の宴会》(2008年)は、中央下の人物と左右の木々、遠くの田園が、それぞれ別の視点から描かれている。多視点で構成された画面に違和感を覚えそうだが、ふだん私たちは固定された視線で対象を見ているわけではなく、目を動かしてさまざまな角度から見ている。したがって、多視点で捉えられた風景に、その風景と実際に向かい合っているようなリアリティが感じられる。
 こうした曲線をたどる目の動きや多視点的な表現をとおして、吉本は見る者に身体的に画面の奥行きを感じさせようとしているのではないだろうか。
 一方、2階には荒々しいストロークを駆使した作品群が並べられた。うねるような曲線が繰り返される点は共通しているが、1階の作品群が細くて硬い選び抜かれた線で描かれているのに対し、こちらは太く即興性のある線で描かれている。それらの線を目で追うと作家の大胆な手の動きが追体験でき、身体的にダイナミズムが感じられた。
 これらが1階の作品群と同時期に制作されたというのは意外だったが、これまでの評価に満足し得ない吉本の旺盛な意欲が感じられる内容となっていた。

アートのコツ 「アートな場を作るコツ」

「アートのコツ」は、アートホリックな方々にアートを楽しむコツを教えていただくコーナーです。今回はアニメーションテープス代表の林緑子さんに「アートな場を作るコツ」を教えていただきました。

 私は東海地方を中心に、主に個人ベースで制作された短編アニメーション作品の上映会を2000年11月より自主企画しています。制作者が気軽に作品発表をして直に他人の感想を聞くことができ、来場者同士が交流できる場を目指して活動し続けています。上映会を始めたきっかけは、広島で隔年開催されている国際アニメーションフェスティバルへの参加です。世界の様々な作品を5日間にわたって観ることができるこのイベントは、1985年から現在まで続く国内最大のアニメーション映画祭。初参加した1998年からすっかり虜になり、ここへ関わることでたくさんの元気をもらってきました。映画祭の中で、ある作家の方が「ただ、観客でいるのではなく作品を本当に好きならばそれを残していくために何が出来るのかを考え行うことも大事」とおっしゃり、自分ができることはなんだろうと考えた結果、たまたま会場にも恵まれたので、地元で小さな上映会を始める事にしました。

 上映会を始めた当初は、制作者本人がVHSビデオテープで持参した作品をモニタで上映し、私の司会でそれぞれの方にコメントを聞くという形式張らないものでした。来場者も10名程度で入場無料のとても小さなイベントです。それから、告知とパンフレットを兼ねるフリーペーパーをイベントの前後に作っていました。制作者の知人がほとんどいなかったので、毎回の上映作品を集めるのが大変だったのと、フリーペーパーを制作し配布するのが手間だった思い出があります。その頃は、インターネットの通信速度が現在に比べてもっと遅い時代だったので上映会を行うことで、制作者の作品に出会える良い機会にもなりました。そうやって数回のイベントを行ううちに、大きなスクリーンで映写してみたいと思うようになり思い切って公共スペースを借りての上映会を行いました。パンフレットやフルカラーのDMを制作し、経費もかかったので思い切って有料イベントにし80名近い来場者を得ました。ただ、私にとっては痛い額の赤字となったのですごくがっかりして、依頼1年半ほど何もしませんでした。その後、様々なきっかけやいろいろな方の温かい手助けがたくさんあって上映会を再開し、今に至っています。

 私にとって上映会を行う意義は、好きなことを通じて社会と関わりそうした中で元気をいただくことです。また、様々なアニメーションをたくさん観たい、作品の向こう側にいる作者とコミュニケーションを取りたい、そうして、より作品世界を深く味わいたいと考えています。作品を通して作者のパーソナルがそこに映り育っていくのを観たいのです。作ることは、自分の心や生き方を目に見える形で取り出して観照することでもあると思います。生きていく中で、どんな表現でも良いので自分なりに続けていくことは制作物の最初の鑑賞者である自分に対して真摯に向き合う事ではないでしょうか。そんな風にしている姿をたくさん見たいです。

 これまでの集大成として、11月に名古屋大学内で上映会を行います。地域において、アニメーション制作を学び、作り続けていくにはどうすればいいのかを皆で考える3日間です。それぞれの日を「観せる」「学ぶ」「作る」とテーマ分けし上映と講演やワークショップ、展示など様々なプログラムをご用意しています。ぜひ、たくさんの方に足を運んでいただければと思います。

■イベントスケジュール
視覚文化をめぐる学際シンポジウム[みんなで育てるアニメーション]
日時:2008年11月1日(土)~3日(月・祝)
会場:名古屋大学野依記念学術交流館(名古屋市千種区不老町)
交通:地下鉄名城線名古屋大学駅2番出口より徒歩7分
参加費:有料1プログラム 学生500円/一般700円、無料プログラムもあり
詳細は→http://www.k5.dion.ne.jp/~mimicry/
mixiコミュ→http://mixi.jp/view_community.pl?id=338534

林緑子
名古屋市出身、アニメーションテープス代表

インタビュー アーティスト・百合草尚子

アートホリックな人のいまをお届けするこのコーナー。今回は、GALLERY CAPTIONでの個展(8月23日~9月13日)を終えたばかりのアーティスト・百合草尚子さんにお話をうかがいました。

GALLERY CAPTIONでの3回目の個展ですが、今回、大切にしたことはありますか?
これまでも絵画を空間全体にインスタレーションしてきましたが、今回は壁に直接描かせていただけたので、作品が展示された壁の余白をスケッチブックの余白のように捉えて、ドローイングを施しました。キャンバスや紙に描いた作品だけでも空間は作れましたが、壁にドローイングしたら、目指していたイメージにさらに近づけた気がします。

壁にドローイングするのに苦労した点は?
どこに何を描くといった具体的なプランはなく、展示した作品を見ながら壁に描いていったのですが、一発勝負でリスキーな面はありました。調子に乗って描いたものの、離れて見たら「あれっ、この線どうしよう」みたいな。紙とは違って、描きながら全体像が把握しにくい点に苦労しました。

新たな試みとして、絵本の体裁になっている作品がありますが、ストーリーがあるようでないような不思議な絵本ですね。
すでに完成されている物に描くのは緊張もするけど、楽しかったです。ドキドキしながら描いていました。本はスケッチブックと違ってページの両面に描くので、絵の順序が決まってくるし、間違えても破棄できません。でも、最初から全体の構成を決めていたわけではなく、一枚描いては次はこうしようと考えながら描いていきました。

絵の中にしばしば現れるクマやウサギ、顔のあるブロッコリーなどは、百合草さんの分身なのですか?
気持ちというか感情みたいなものを代弁してくれているものたちです。最近、アトリエに置いてあったウサギの作品を見た瞬間に、地下鉄の窓に映った自分を見たような感覚を覚えハッとしたことがありました。全部が自分というわけではありませんが、仕事帰りの「ほっ」と脱力した感じや、きれいな風景を見て「わぁー」と高揚した感情を表現できたらと。

ブロッコリーなどは、「ほっ」としているというよりシュールな表情ですが。
ブロッコリーは学生時代から描いています。その頃から日常的なものを描いていたのですが、ある日「なぜブロッコリーにはマヨネーズをかけるんだろう」と思い立ち、次の日からブロッコリーを描き始めました。卒業制作も《マヨネーズのある風景》というタイトルで、ブロッコリーを描いています。

日常的な題材といえば、ブラジャーが飛んでいる風景などはどのように発想されるのですか?
パンツはよく風に飛ばされるけどブラジャーは重いので飛ばされないな、じゃあブラジャーを飛ばすくらい強風の風景を描こうとアルプスを彷彿させる風景を描いたのが始まりです。ブラジャーにも見えるけど、雲にも見えるという感じで。面白くしようと描いているわけではないのですが…。

森など自然の風景を描いた作品が多いように思いますが、そういう世界が百合草さんのユートピアなのですか?
身近な風景を描いているだけなのですが、絵の中に緑が多いのは、家の周囲の環境がそうだからかもしれません。でも、町を描いていないこともないんですよ。

9月16日から取り壊し前の美容院でdotの展覧会がありますが、百合草さんがdotに参加したきっかけは?
dotに参加して約4年になります。きっかけは、曽根裕さんのワークショップに参加したときに、曽根さんから「大きい絵を描いたほうがいい」と言われて。当時は家で制作していたので小さな作品しか作れず、大きな作品を描くにはアトリエが必要だと考え、dotに参加しました。

美容院での展覧会は、どんな展示になりそうですか?
既存の壁に直接ドローイングしたり、空間にモビールを吊るしたりする予定です。最終日のイベントでは「紙芝居アニメーションライブペイント」として、私が作った映像を白い紙に映し出し、それに重ねるようにライブペイントをします。

百合草さんにとって、dotどんな場ですか?
年齢や作品のタイプもさまざまなのですが、そういう点でも刺激を受けますし、メンバーの知り合いが来て、思わぬ出会いがあったりもします。一人で家で描いているのとは違い、すぐ誰かに見てもらえるのが、私にとってとてもよい感じです。今はスタジオとしての場なので、みんな各々頑張っていて刺激しあっていると思います。

東海エリアのアートシーンについて思うことは?
学生の頃は、ちょうど名古屋港のartportやdot、N-markの立ち上げなど勢いや盛り上がりが感じられ、期待感がありましたが、いまはそれぞれ活動はしていても、つながっていない気がします。


百合草 尚子(ゆりくさなおこ)
1975年 名古屋生まれ
1999年 名古屋芸術大学美術学部絵画科洋画コース卒業
2001年 名古屋芸術大学大学院美術研究科修了

■おもな展覧会
2003  drawing(エビス・アート・ラボ/名古屋)
   犬小屋展(エビス・アート・ラボ/名古屋)
2004  AKIMAHEN!(Maison Folie de Wazemmes/フランス)
    EIJANAIKA YES FUTURE!(Collection Lambert en Avignon/フランス)
2005  para/dice(+Gallery/江南)
    Double Bind-Seoul Fringe Festival(アートスペース・ヒュー/韓国)
2006  International Workshop for Visual Artists(デンマーク)
    solo exhibition/5 artists( GALLERY CAPTION/岐阜)
2007  After REMISEN#8(名古屋芸術大学アート&デザインセンター/北名古屋)
    solo exhibition/4 artists( GALLERY CAPTION/岐阜)
2008  daily work2008(dot/北名古屋)
    solo exhibition/4 artists( GALLERY CAPTION/岐阜)

■展覧会スケジュール
dot in LA PENSEE
会期:2008年9月16(火)~9月21日(日)時間:13:00~19:00
会場:LA PENSEE VERT(ラパンセヴェール)http://www.la-pensee.co.jp/top.html
住所:名古屋市中区栄3-23-20 交通:地下鉄矢場町駅4番出口徒歩5分
展覧会、関連イベントともに入場無料
※関連イベント 9月21日(日)19:00~22:00
kamitani&exhibiTion!、オオハタミキのライブ、ジェット達のパフォーマンス、百合草尚子&世紀マ3によるライブペイント&謎

dotウェブサイト→ http://art.studio-dot.com/

写真:《そよそよ風》木パネル、キャンバス、色鉛筆 2008年
撮影:大須賀信一

特集 アートと社会をつなぐ、アートサミット@8 が開催!

去る9月7日、名古屋市中区新栄のカフェ・パルルにて、N-mark(野田利也、武藤勇の2人のアーティストによるアートオーガニゼーション)主催、よろずアートセンターはち、小誌Artholicの協力によりアートサミット@8(あーとさみっとあっとはち)が行われた。これは、東海エリアでアートに関わる活動をしている方で、活動内容に「アートと社会をつなぐ」という視点を見出すことのできる人々を招いた会議。

 これまで展示スペースの運営、全国のオルタナティブ組織の調査、全国展開可能なリレーションシップをもった展覧会の開催、それらの活動記録の出版といった活動を展開してきたN-mark。その中で得られた「アートは社会へ発信され、市民と対峙したとき初めて成立する。効果的なアートとの出会いをいかに演出、創出するかは、アーティストだけでなく、彼らと併走する同時代の評論家、キュレーター、ライター、ギャラリスト、メディア等の役割、協働が重要」という趣旨に賛同したゲストスピーカーが活動をプレゼンテーションし、社会とつながっていくための意見交換をする場となった。
  
 ゲストスピーカーは天野智恵子(AIN SOPH DISPATCH)、伊東里奈(やさしい美術プロジェクト)、岩上杏子・黒田義隆(Bookmark Nagoya)、加藤徳治(アートフェチ)、小林昌廣(大垣ビエンナーレディレクター)、新見永治(よろずアートセンターはち)、田中由紀子(Artholic)、中村史子(愛知県美術館)、野田利也(PEELER)、原田京子(ARTRAVEL)、平松伸之(プラスギャラリープロジェクト)(敬称略、五十音順)の12名と、特別ゲストの近藤ナオ(特定非営利活動法人シブヤ大学)(敬称略)。プレゼンテーションをとおして、一般の人々にアート浸透させ、アートの裾野を広げる取り組みの大切さが話されたが、なかでも東京都渋谷区のまちを学びの場にしようとするシブヤ大学の活動は、アートに置き換えても人や企業を巻き込む上で参考になる部分が多く、たいへん興味深かった。

 当日はゲスト以外にも約40名の参加者があり、会場は満席状態。最後には、2010年に開催予定のあいち国際芸術祭に向けてやれることを模索し、東海エリアのアートシーンを盛り上げていこうと士気を上げた。

渡辺英司展 図鑑庭園


会期:2008年9月20日〜10月26日
時間: 9:00〜17:00 月曜休廊(祝日の場合は開館し、翌日休館)
休館日:9月22日(月)、23日(火)、29日(月)10月 6日(月)、14日(火)、20日(月)

会場:美濃加茂市民ミュージアム
〒505-0004 美濃加茂市蜂屋町上蜂屋3299-1


西出真美個展

Mami Nishide/西出真美

会期:2008年9月12日(金)〜10月11日(土) 13:00〜20:00 日祝休み

オープニング・レセプション 9月13日(土)19:00より

毎週土曜日公開制作をしています。

会場:カフェ・パルル
名古屋市中区新栄2-2-19 新栄グリーンハイツ1階
tel:052-262-3628

かたむいた視線ーCassini 山田亘 展

多治見、土岐,瑞浪を会場に行われる aim'08「土から生える」

関連特別企画
山田 亘 展覧会「かたむいた視線ーーCassini Mission」を開催します。
会期:9月14日(日)から9月28日(日)
土星探査 http://www.artinmino.com/dosei/index.html

aim'08「土から生える」展のウェブ上の写真連載「土星探査」と平行して、探査艇からのばされた命綱 Umbilical Cable (へその緒)の先で新たな展示を考えてみました。 Umbilical Sites アンビリカル サイツ とされたその「密接な場所」は新しい場所が生まれるための 土地の「おへそ」 土星探査とは違う切り口で描かれた美濃のおへその展覧会です。(山田) 

地下ギャラリー もぐら 月曜定休 10:00から18:00
〒507-0836 多治見市昭和町18番地 tel:0572-25-6165
雑貨&カフェ Reverie レヴェリ地下ーーJR多治見駅より東へ
徒歩13分 昭和橋近く 多治見インターより車では約5分

坂本太郎展 〜月読 新月〜


坂本太郎展 〜月読 新月〜
Taro SAKAMOTO solo exhibition

会期:2008年9月20日(土)〜10月5日(日)
レセプション:9月20日(土)16:00〜18:00
時間:11:00〜18:00 (最終日〜17:00)
休日:水曜定休
入場料:無料
GALLERY IDF
465-0051名古屋市名東区社が丘1-201 IDFビル2F
TEL:052-702-1206
FAX:052-703-6144
http://homepage2.nifty.com/idf/

「月齢0.0。
朔月とも呼ばれる新月は目に見えるものではありません。
けれども、見えないその時にこそ。
秘密めいた「ナニカ」を孕んで。
いろんなカタチに変わっているのではないかと考えてしまうのです。
「ミエナイナニカ」を月のカタチを借りて私の視点で具現化しました。」(坂本
太郎)

aim展‘08「土から生える」

国際陶磁器フェスティバル美濃が見渡そうとする“陶磁器の精神と存在”。
aim(art in mino)では、「土から生える」をテーマに、より根源的に“土”と“造形”という観点で、美濃地域が培った場の魅力や陶磁器産業の盛衰の痕跡を顕在化します。

日時:2008年9月14日(日)〜28日(日)
場所:岐阜県土岐市(下石陶磁器工業協同組合 旧釉薬工場/小山冨士夫邸・花の木窯)、瑞浪市(大川採土場)、多治見市(市之倉窯場跡)

作家:伊藤慶二・鯉江良二・坂田和實・遠藤利克・藤本由起夫・設楽知昭・石井晴雄・森北伸・内田鋼一
田中泯(場踊り・27日・大川採土場)

主催 国際陶磁器フェスティバル美濃実行委員会

art in mino '08「土から生える」http://www.artinmino.com/

dot in LA PENSEE

9人のアーティストが運営する共同スタジオdotより展覧会とライブのお知らせが届く。
展覧会、ライブ共に入場無料です。
「dot in LA PENSEE」
会期:2008.9.16(火)-9.21(日)
時間:13:00-19:00

会場:LA PENSEE VERT ラパンセヴェール
http://www.la-pensee.co.jp/top.html
住所:名古屋市中区栄3丁目23-20
アクセス:地下鉄矢場町駅4番出口徒歩5分

dot http://art.studio-dot.com/
〒481-0044北名古屋市加島新田加島西91

(リリースより)
1999年我らアーティスト自らが運営するスペースとしてスタートしたdotは2001年より展覧会ベースからスタジオベースに変わり、共同スタジオとして年に数回オープンスタジオやライブイベントを開いて様々な人と交流してきました。
そんな中オープンスタジオを観にきてくれて知り合った美容師さんが、ラパンセという美容室の人達でした。
このたびラパンセ・ヴェールが新装オープンの為、これまでのビルを取り壊し、新しいビルを建てることになったとの話を聞き、我らアーティストはちょっと待ってくれっ、壊してしまうその前に髪切りロマンの夢の跡を拾い集める展覧会を!と動き出したことは言うまでもありません。
今回ラパンセの協力により6日間の展覧会が実現します。
最終日にはゲストにkamitani&exhiviTion!、オオハタ ミキを迎え音楽やパフォーマンスのライブがあります。
面白いお店も出現、ちょっぴりおしゃまな4才児(きの)とそのママによるスナックきの(良い子専門)ひょっとして託児所的な役割を果たすのか? 子連れパパやママもカモン。
1980年生まれのユッキー、ケン、ノンによるズッコケ3人組が慈愛と共感を込めてあなたをもてなす、80'S BAR。

かぐやのために

佐倉密と田中由紀子の小さな絵本と作品展
かぐやのために

会期:2008年9月8日(月)~19日(金) 10:00~18:00土・日・祝は休み 
19日18:00~観月会(SISガーデン、全学教育棟中棟4階東端屋上)
名古屋大学教授 渡邊誠一郎(惑星科学)と外詩作家 佐倉密の対談あり

場所:名古屋大学教養教育院プロジェクトギャラリー「clas」
住所:名古屋市千種区不老町
主催:名古屋大学現代芸術研究会 共催:名古屋大学教養教育院
後援:名古屋造形大学同窓会 協力:小黒、古川きくみ

アートサミット@8開催のお知らせ*

9月7日(日)にカフェパルルにて東海エリアで「アートと社会を繋ぐ」活動している人々による会議「アートサミット@8」が開催されます。
私(田中)もアートホリックとしてプレゼンさせていただきますのでお時間ありましたら、ぜひいらしてください。

アートサミット@8
2008年9月7日(日曜日)15時より カフェ・パルルにて
入場無料(カンパ制)
この地域で活動するアーティストやアートに携わる人達が集まっての一大アートミーティング。

■ ゲストスピーカー

0)アーティストトーク/ベルリン、アートの街で*
Are You Meaning Company(アー ユーミーニングカンパニー)

*1)アートを読む*
野田利也(PEELER/ピーラー)
原田京子(ARTRAVEL/アートラベル)
田中由紀子(Artholic/アートホリック)

*2)アートと出会う場所*
新見永治(アートセンターはち)
加藤徳治(アートフェチ)
中村史子(愛知県美術館)
平松伸之(スペースプラス)

*3)アートと出会う出来事*
伊東里奈(やさしい美術プロジェクト)
小林昌廣(大垣ビエンナーレディレクター)
黒田義隆、岩上杏子(ブックマークナゴヤ)

*4)特別ゲスト
近藤ナオ(シブヤ大学)


■ 開催日時*
2008年9月7日(日)15:00〜18:00
開催場所:カフェ・パルル/よろずアートセンターはち
〒460-0007名古屋市中区新栄2-2-19 
http://www.parlwr.net
http://www.hachi88.net/hachi


■*** 質問を募集しています!*
「アートサミット@8」を開催するにあたり、皆様からサミットのテーマについての質問、ゲストに聞いてみたいこtなど、質問を募集します。
お寄せ頂いたご質問は、サミット事務局が編集しサミット当日にテーマや質問として使用させていただきます。
こちらのメールフォームからお願いいたします!
http://www.n-mark.com/summit.html
■ お問い合わせ*
N-mark [ E-mail ] info@n-mark.com
協力:アートセンターはち、Artholic

Artholic Freepaper: 展覧会情報投稿コーナー