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EAT and 3

EAT and
第三回:キュレータートーク
-しびれる展覧会 仕掛ける、挑む。-

ゲスト:中野仁詞、堀江紀子
日 時:2012.12.13(木)19:30 -
会 場:パルル parlwr
〒460-0007 名古屋市中区新栄2-2-19
http://www.parlwr.net/
参加費:500円(ワンドリンク付き)

EAT and は、おいしい食べものや飲みものをつまみながら、気軽に参加するイベントシリーズ。
第三回は横浜にある神奈川県民ホールギャラリーの学芸員・中野仁詞さんとアシスタントを務めていた堀江紀子さん、お二人によるトークイベントです。
県民ホールギャラリーでは毎年、大型インスタレーション展示による現代美術展を企画し、インスタレーションとパフォーミングアーツとのコレボレーションを行うなど、他では見られない試みを行っています。
アーティストと学芸員とが二人三脚で作品を制作する過程や、大きな空間を生かした展示作品の裏話、会期中のイベントや公演、広報や印刷物の見せ方など、見る人がしびれるような展覧会ができあがっていくお話を伺います。
今回は堀江さんが料理番長としても参加、おいしい料理を用意してお待ちしています。お楽しみに!!


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中野仁詞(NAKANO Hitoshi)
1968年神奈川県生まれ。99年より神奈川芸術文化財団に勤務。演劇部門、音楽部門(神奈川県立音楽堂)を経て2006年より美術部門学芸員。能、声しょう明みょう、雅楽などの伝統音楽から言語表現、現代音楽、現代美術など幅広く企画。塩田千春展『沈黙から』(芸術選奨)、小金沢健人展『あれとこれのあいだ』、『日常/場違い』展、泉太郎展『こねる』、『日常/ワケあり』展を企画。今年度は、さわひらき展『Whirl』を開催。

堀江紀子(HORIE Noriko)
栃木県生まれ。アーティストのアシスタントを務めながら、神奈川県民ホールギャラリー学芸補佐、ヨコハマトリエンナーレ2011展示コーディネーター等を経て、現在あいちトリエンナーレ2013のアシスタントキュレーターを務める。
得意な料理の腕前を生かし、EAT andや他のイベントなどで料理番長としても活躍中。
名古屋市在住。

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