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ファン・デ・ナゴヤ美術展2009「Finder」

出品作家
長谷川哲、判治佐江子、平山清隆、真月洋子、
Miguel Chikaoka、Fabio Okamoto、Kenji Ota

ブラジル側コーディネーター:Rosely Nakagawa

会期:2009年1月20日(火)〜2月2日(日)※26日(月)休館
時間:9:30〜19:00 ※25日(日)、2月1日(日)は17:00まで
会場:名古屋市民ギャラリー矢田 全室
主催:ファン・デ・ナゴヤ美術展2009「Finder」実行委員会、
   (財)名古屋市文化振興事業団、名古屋市
協力:NPO法人愛知アートコレクティブ
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関連イベント

25日(日)15:30〜 第1展示室 日本側参加作家によるシンポジウム
31日(土)17:00〜 第1展示室 holon(森田太朗・森田こころ)+marronによるパフォーマンスと音の公演


展覧会内容:
今回は長谷川哲氏の企画による「Finder」展を行います。
今から100年前の1908年に日本からブラジルへの移民が始まりました。移り住んだ日本人のそこでの営み—喜びと悲しみ、成功と失意、誕生と死…。
その輪廻の先に私たちは彼らの子孫とともに存在しています。そして今回、名古屋市民ギャラリー矢田という同じ空間で、日本と日系ブラジル人の作家が共に作品を提示し合う機会を得ました。彼らの心の襞—繊細で深い感受性は静かなギャラリー空間を満たすでしょう。
そしてあなたが日本人とブラジル人の作家の作品を見るとき、彼らがカメラのファインダーを通して対象を見つめ、思考する、その心のつぶやきがあなたの中で共鳴することでしょう。

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