現在は

カロスポット—風を見つける

造形実験カロスが制作した風を見つける道具、風見箱をもち、
ガイドマップ、カロスマップをてがかりに名古屋大学キャンパスを散策し、
少しまったりできる風景を見つけていただくプログラムです。
ギャラリーには、カロスが見つけたちょっと素敵な風景の写真と
風見箱を展示しています。


展覧会名「カロスポット—風を見つける」
会期 6月24日(火)〜7月1日(火)土日休み
開場時間 10:00〜18:00
関連イベント:6月27日(金)18:00から作品体験ワークショップも行います。
http://www.vision.ss.is.nagoya-u.ac.jp/clas/
会場:名古屋大学教養教育院プロジェクトギャラリー「clas」
〒464-8601名古屋市千種区不老町

Artholic vol.11 6月15日更新のおしらせ

Artholic vol.11を更新しました!
今号から本編がブログにお引越しましたが、引き続きご愛読くださいませ。

今号のコンテンツは
トピックス 飯田淑乃さん、水戸でもブレイク!
特集 おとなのワークショップ
インタビュー アーティスト・宮田篤
アートのコツ 「アートを学ぶコツ」 飯島聡子さん
レビュー 木藤純子展「Vostok」 text:田中由紀子
ブックレビュー 『ピクトさんの本』内海慶一 text:JINさん(未来屋書店)

トピックス 飯田淑乃さん、水戸でもブレイク!


アートホリックvol.8のインタビューに登場していただいた飯田淑乃さんの個展「クリテリオム72 飯田淑乃展」が2月16日~5日11日に水戸芸術館で紹介された。名古屋市大須での個展「ゴヤフェチ」では、名古屋限定アイドル「大須あかね」に扮し、彼女から見た名古屋らしさを歌と映像、フィギュアで作品化した飯田さん。水戸では、納豆の天使であるパペットの「なっちぃ」を片手に「ねばねばなっちぃのうた」を歌う、歌のおねえさん「ごげんゆかり」となり、水戸の人々をみごと釘付けにした。その証拠に、ここで作品のひとつとして展示されていた、納豆をトマトとバジル風味のチーズでコーティングしたという設定のお菓子「なっちぃ」が、なんと商品化されるらしい。うまくいくとこの秋には、視覚と聴覚に加え、味覚でも彼女の作品が堪能できるかも。「ちょこなっとう」を超える水戸名物になる日も近い?

特集 おとなのワークショップ

ちょっと難解な気もするアートを身近に感じるには、作家自身やその制作過程に触れられるワークショップに参加してみるのも有効な手段。今回はそんな体験ができそうな、おとな向けのワークショップを厳選してご紹介します!
 
詳細情報以外にも、名古屋市美術館が開館20周年を記念して行う「夏休みおとなの美術館 作家とあそぼうあなたとわたしをつなぐもの」の椿原章代(8月7日(木)・8日(金) 10:00~16:00)、加藤万也(8月2日(土) 14:00~16:00)、平松伸之(8月3日(日) 14:00~16:00)によるワークショップなど盛りだくさん。アート体験でいつもとは違う夏の一日を過ごしてみては?

■荒木由香里ワークショップ「サクシマのイキモノをつくろう」(定員25名)
作家と共に島を巡り、採取した木の実や貝殻を使って、現実には存在しないような「イキモノ」をつくります。
日時:6月22日(日) 14:00~16:30 会場:弁天サロン(愛知県一色町佐久島)
対象: 子どもから大人まで 参加費:無料
申込方法: office@m-mole.comへお申し込みください。定員になり次第締切。詳しくはhttp://www.m-mole.com/sakushima/index.html
●ワークショップ作品展示「サクシマのイキモノ展」
会期:6月24日~8月31日 会場:弁天サロン・創作の間
●荒木由香里展「海ヨリキタリテ」
会期:7月5日~8月31日 会場:弁天ギャラリー

■ワークショップ 点音in 一宮(各回定員20名)
アーティスト・鈴木昭男と町中で耳を澄ますポイント巡りを行います。
日時:8月 3日(日)/8月17日(日)10:00~12:00
会場: 一宮市三岸節子記念美術館にて受付・集合
対象:8月3日(日)は一般、8月17日(日)は子どもから大人まで
参加費:300円
申込方法:往復はがきかFaxで、参加希望日、氏名、年齢、郵便番号、住所、電話・Fax番号を明記のうえ、〒494-0007愛知県一宮市小信中島字郷南3147-1 FAX 0586-63-2893 一宮市三岸節子記念美術館 点音係までお申込みください。各日の10日前必着。申込多数の場合は抽選
●2008夏休みの美術館 鈴木昭男展 点気ki-date
会期:7月12日(土)~8月17日(日) 9:00~17:00[入場は4:30まで] 月曜日[7/21は開館] と7/22(火)は休館
観覧料:一般500円[400円]、高校・大学生300円[240円]、小・中学生無料
※[ ]内は20名以上の団体料金

写真:荒木由香里《vehicle》ミクストメディア 20x29x15cm 2008年

インタビュー アーティスト・宮田篤

アートホリックな人のいまをお届けするこのコーナーの第11回目は、アーティスト・宮田篤さんにお話をうかがいました。


昨年秋から今年春にかけて「はくぶつ感」「としょ感」「かんそう曲」と個展が続いた宮田さんですが、振り返ってみていかがでしたか?

この他にも名古屋市美や西尾市でワークショップをしたり、「Wあつしの大運動会」を横浜でやったり、大学の基金をいただいてオランダに行ったりしました。ひとつひとつ振り返るといろいろやっていたなぁ、という感じがしますが、まだまだ、もっといろいろやりたいです。

これらの個展は独立しているものの、「はくぶつ感」は名古屋市美術館で行ったワークショップ、「としょ感」は「はくぶつ感」、そして「かんそう曲」は「としょ感」の流れを受けて展開されていて、三部作のような印象もありました。もともとそういった展開を目論んでいたのですか?

「としょ感」と「かんそう曲」は先行する展覧会期の終りごろに次の話をいただいたので、とくに三部作にしようという考えはありませんでした。ただ個展に限らず、何かやるときは前のものと繋げて考えることが多いです。

宮田さんの個展は作品を見るだけではなく、会期中に宮田さんが来場者を巻き込んで行うワークショップがとても楽しいのですが、ワークショップにはどんなものがありますか?

ちらし彫刻、微分帖、ポスティングシステム、百日オセロ、みちばたオセロ、おとしりとり、3分コッキング、二色恋、りんかく戦などがあります。
「ちらし彫刻」というのは、チラシに印刷された文字や写真のなかにある直線から、好きなものを選んで折っていくと出来上がる立体で、ちょっとコツが分かれば誰でも作ることが出来ます。出来上がったら空き箱に乗せてトントン相撲をします。折り上がったものはそれぞれ進み方が違ったりして、そのために叩き方や立体の成り立たせ方に工夫をするなど、取り組みはけっこう白熱することが多いです。
和紙に自分で図案を描いて、それで「ちらし彫刻」をする、というのも今考えていて、8月のワークショップに向けて実験しています。
「微分帖」は共同作文ワークショップで、参加者が文章をちょっとずつ追加していくのですが、追加のしかたがちょっと変です。実際に二つ折りした紙に文を書いて、挟み込んでいくので、こんなふうに真ん中の文が増えていきます。

微分帖 Apl.25 2008 ⑤

花の蜜を
吸いながら歩く小学生 花をつんでは捨てて歩くので
通ったあとには花の残がいの列が出来る。

花の蜜を
吸いながら歩く小学生 東京から
大阪まで 3ヶ月を
かけて 花をつんでは捨てて歩くので
通ったあとには花の残がいの列が出来る。

花の蜜を
吸いながら歩く小学生 東京から
大阪まで 車をよけて
人をよけて 猫にはたまについて行く
という感じで 3ヶ月を
かけて 花をつんでは捨てて歩くので
通ったあとには花の残がいの列が出来る。

花の蜜を
吸いながら歩く小学生 東京から
大阪まで 車をよけて
人をよけて でも
たまにさみしい ときも
あるので 猫にはたまについて行く
という感じで 3ヶ月を
かけて 花をつんでは捨てて歩くので
通ったあとには花の残がいの列が出来る。

ワークショップを始められたきっかけはなんですか?

19歳のころにはもう「ちらし彫刻」のアイデアはあったのですが、それを作品にすることまでは考えていませんでした。その後、野村誠さんや山田珠実さんなどの作曲家や振付家、また取手アートプロジェクト、愛知県児童総合センター、NPO子どもとアーティストの出会いなど、人と関わりながら何かを作っていく人や場所を知ることで、作品へと展開していったように思います。
 ただ、比較的伝わりやすいので普段ぼくもワークショップと言っていますが、自分のやっていることはいわゆる「ワークショップ」ではないように思っています。

ワークショップは絵画や映像、マンガ作品の制作にどう影響していると思われますか?

ぼくはどのような形式の作品でも、「思いつき」をとても大切にしています。出来るだけ頭に浮かんだことを「思いついちゃったからしょうがない」というような態度でそのまま作品にしたいと思っていて、それはたぶん、作品について難しく考えすぎて尻すぼみになってしまうことからぼくを助けています。
そこで、いろんな形式の作品をつくることについてなのですが、それぞれの形式が他に対して具体的な影響を持つことはあまりないように感じています。間接的なものはあるかもしれませんが、どれも「自然につくっている」という感じです。

今春、大学の基金で海外研修に行かれたそうですが、その時の楽しいエピソードがあればお聞かせください。また影響を受けたことはありますか?

ドイツで泊まったホステルで、メキシコ人とドイツ人と一緒に英語で「微分帖」をしたのは、とても楽しかったです。「微分帖」は「美文調」から来ていて、それぞれThe differential bookとThe elegant prose writingという意味だ、と言ってみたら、分かったような顔をしていました。その翌日市鉄がストライキしたのも、今となっては楽しかったかなぁ。
研修では「日本語の通じない人と何かをつくること」を考えていたので、それに協力してくれる人を探そうと、いろんな外国人や日本人と話しました。影響というわけではないかもしれませんが、その中で何度もつたない英語で自分のことを話した経験は、いま自分がなにをしようといているのかを、普段とは違うかたちで確認することに繋がったような気がしています。

東海のアートシーンについて感じていらっしゃることがあれば聞かせてください。

東海地方は、人口に対してアートNPOが少ないようです。データとしては2年前のものしか見ていないので間違っているかもしれませんが、実感としても多いようには感じません。もちろんきちんと活動を行っているところはあるし、数が多ければよいというものではありませんが、できれば東海に制作の拠点を置いていきたいと思っているぼくにとっては、ワークショップなどの場を一緒に考えてくれるかもしれないアートNPOなどがもっとあればいいな、とつい思ってしまいます。

宮田 篤(みやたあつし)http://kousinn.exblog.jp/
1984 愛知県生まれ、好きな食べ物はうめぼし
2007 愛知県立芸術大学美術学部美術科油画専攻卒業
     同大学院美術研究科美術専攻在籍
2006より野村誠、山中カメラ、深澤孝史、尾崎祐太ほかとアーティストグループ、ACD(あーだこーだけーだ)結成。山中カメラとのアートユニット、Wあつし結成。
2008 片岡球子奨学基金を得てオランダ短期滞在

■主な個展
2005 ほくほく星に進路をとれ(エビスアートラボ/名古屋)
2007 はくぶつ感(U8projects/小牧)
2008 としょ感(エビスアートラボ/名古屋)
     かんそう曲(鑓水青年美術館/東京)

■主なグループ展
2005 杣立つ(ガレリアフィナルテ/名古屋)
     GOLDEN YEAR'05(エビスアートラボ/名古屋)
2006 蜜干し展覧会(名古屋市民ギャラリー矢田)
     取手アートプロジェクト2006(茨城県取手市内各所)
2007 リキテックスビエンナーレ≪奨励賞≫(スパイラル/東京)
     本から街が見えた時(愛知県西尾市高砂町商店街)
     Wあつしの大運動会(BankART1929・BankARTstudioNYK/横浜)

■ワークショップ
2007 びじゅつ感(名古屋市美術館)

■主なテキスト
●雑誌・書籍
「びじゅつ感ワークショップについて」 角田美奈子 平成19年度名古屋市美術館研究紀要/2008
レビュー 田中由紀子 美術手帖/2008年1月号
●その他
「うめぼしのひと」 角田美奈子 はくぶつ感のためのテキスト/2007
「ふでばこの宇宙」 水野永遠 はくぶつ感のためのテキスト/2007

写真: 《ちらし彫刻庭園》 ちらし・ポスターなど 2007

アートのコツ 「アートを学ぶコツ」


「アートのコツ」は、アートホリックな方々にアートを楽しむコツを教えていただくコーナーです。今回は飯島聡子さんに「アートを学ぶコツ」を教えていただきました。

芸術学を大学通信教育に学ぶ

ちょうど1年前の今頃は、大学の卒業研究に躍起になっていた。12000字の卒業論文を書くというプレッシャーは、“カオナシ”のようにいつも傍らに立っていたし、先に進めず煮詰まった時には、天使が降りてきて耳元でささやいてくれないかと期待したこともあった。こんな幻覚や妄想を抱えながら卒論を仕上げ、今年3月に卒業証書が届いた。5年の学生生活が終わった。
京都にある芸術大学を選んだ。この通信教育部の芸術学部には3つの学科があり、作品を制作する〈美術学科〉と〈デザイン学科〉、私は理論的研究をする〈芸術学科〉に入学した。今回はその学生生活を振り返り、簡単に紹介しよう。通信教育の大学ではテキスト科目とスクーリング科目によって単位を積み上げていく。

例えば、各美術史(日本、ヨーロッパ、アジアなど)は、テキスト科目とスクーリング科目が重複しているが、いずれか一方、両方の受講も可能だ。とにかく通信教育は本人の自由裁量度が大きい。受講科目によっては、「指定科目の単位を修得のこと」条件がつくこともあるので予めチェックし、履修計画をたて、翌年も見込んで長期戦に臨む感じだ。計画の頓挫という経験も含めて履修を進めた。
テキストのレポートでは、図版と向き合ってじっくり観察し言葉にすることが求められる。美しいと感じたなら、それは何故か。自ら問いを立てて答えていかなければならない。
スクーリングでは、各地の地域遺産をたずねたり、博物館や美術館の見学も組み込まれることがある。また美術館の学芸員、ギャラリーの主宰者が講師となり、美術の現場がリアルに授業に映し出されることもあった。受講者と情報交換をして面白い科目を薦め、モチベーションを高めあったり、学内にはいくつかギャラリーがあって、通学部の学生や活躍中の作家の作品を昼休みにまわった。余裕があれば京都市内の美術館やギャラリーを回るなど楽しみも多い、非日常であったことも間違いない。

〈芸術学科〉について「芸術の持ってきた意味とこれからの社会で果たしうる役割を考える」と学校は案内している。私の場合は、芸術がどのように語られてきたかに関心が集中し、卒業研究では地域を絞り、芸術を語る場―美術館―の生成について考察した。芸術は決して、均質なまなざしに晒されているわけではない。われわれは時代や場所といったさまざまな影響のもとで芸術を語っているのだ。その当たり前のことを5年かけて学んだといえるだろう。

参考までに
・単位修得のシステムやスクーリングのプログラムについては学校によって異なり、また年度によって変更されることがあるのでご注意を。
・毎年1月下旬から3月にかけて、通信制の大学が集まり全国各地で説明会を開催しています。パンフレットの入手と各大学関係者と面談が可能。
・「私立大学通信教育協会」でweb検索が可能。
・通信教育は楽しいだけではありません。読み物としても面白いのは、『大学通信教育に学ぶ人のためのスタディガイド』慶應義塾大学出版会(2005年)、在学中には救われ、卒業して読み直したら笑いも出る。つまり、通信教育に学ぶことについてのリアルなガイドと言えましょう。

飯島 聡子
『乱歩と名古屋』を一読、都市の表象に興味わく

レビュー 木藤純子展「Vostok」


木藤純子展「Vostok」
ギャラリーキャプション 2008年3月4日~4月12日
text:田中由紀子

展覧会DMに印刷されていた銀色の物体。鉱物の結晶や化石を想起させるが決定打に欠け、しばらく気にかかっていた。それが南極大陸の衛星写真とわかったのは、会場の入口だった。パソコン画面に、インターネットで今まさに配信されているヴォストーク湖についての情報とDMの画像が示されていたのだ。鉱物や化石かと思いきや、衛星が捉えた南極大陸であったのには驚いた。
会場は2作品で構成。《Room2》は手前の小部屋を使ったインスタレーションで、中央に据えられた白い柱の一部が透明ケースになっており、細い木の根が収められている。闇の中にくっきりと浮かび上がるそれは、ホルマリン漬けにされた標本を思わせた。
突然、ケース内の照明が消えた。しばらくして視線を落とすと、床には葉が生い茂る枝の青白いシルエットが柱から放射状に広がり、予想し得なかった展開に意表を突かれた。まるで空間そのものが水中であり、水面上にあるだろう細木の枝や葉が水底に影を落としているかのようだ。
一方、《Room1》が展示された奥の部屋には、何本もの細木の幹や枝が床や壁から伸びており、その縦横無尽なさまは人間の侵入をどこか拒んでいるようにも思えた。《Room2》が湖底ならば、こちらは氷上の世界というべきか。
ヴォストーク湖の氷床下には液体の水があり、湖が50~100万年にわたり氷に封印されていたことが近年わかってきたが、湖水汚染防止の観点から、調査のための掘削は停止されたままだという。水中には他に類を見ない生態系が存在する可能性が高いものの、私たちはそれを想像するしかない。
こうした情報も例外ではないが、私たちはインターネットですぐさま情報を取り出すことができる。しかしそれに慣れすぎてしまい、実際に目にしたり触れたりした経験がないままに、すべてを把握したつもりになってはいないだろうか。見えないものを見せることをテーマとする木藤が、今回、インターネットによる情報を提示したのは、知識があっても何もわかっていないことを感じてほしかったからだという。
この世界をつくり上げているのは、目に見える事象ばかりではなく、私たちは世界のほんの一部を把握しているにすぎない。そう考えると、生きることは薄闇の中を歩んでいくようなものかもしれない。そのとき、見えるものから見えないものを想像する力は、私たちが一歩を踏み出す支えとなるだろう。

写真: "Vostok" | ギャラリーキャプションのためのインスタレーション
《Room2》 タイマー制御によるライティングと立体作品およびペインティングによるインスタレーション
植物の根、床に蓄光塗料によるペインティング、他 2008年 撮影: 大須賀信一

ブックレビュー 『ピクトさんの本』


今回のブックレビューは、未来屋書店にお勤めするJINさんにオススメの1冊を紹介していただきました。

『ピクトさんの本』 内海慶一(日本ピクトさん学会) ㈱BNN新社
1000円+税

「ピクトとは、すなわち『被苦人』である。」で始まる本書はピクトさんの日々を分類した研究書(?)です。
ピクトさんは日本全国どころか世界各国にいます。危険な所に必ずいて身を程して危険を知らせてくれている全身真っ黒だったり緑色だったりするヒト形です。
落下系ピクトさんの見事な落ちップリや黒ピクトさんの悪人ブリなど見所満載。
各分類毎に鑑賞ポイント付きでピクトさんをお楽しみいただけます。
章間のピクトさんの休日も見逃せません!
本書を参考にピクトさんを自作したり、ピクトさん的状況に陥った時「あぁ~今、私ピクトさんだぁ」と冷静に思ってみたり、新たなピクトさんを発見してムフフ…なんて楽しみ方も色々あると思います。
あなたもピクトさんで癒さてみませんか?

"the cube / grid" 栗本百合子展

"the cube / grid" 栗本百合子展

2008年6月17日(火)〜7月11日(金)
時間:11:00〜18:00 月・木 休み
  (最終日は16:00まで)
2008年6月21日(土)〜22日(日)openning reception -TEA TIME- 12:00〜15:00
会場:永鳴館 EiMeiKan(旧永田医院)
名古屋市昭和区萩原町6−26

異空間/栗本百合子プロジェクトhttp://kurimotoproject.blog.shinobi.jp/

another creatures

"another creatures" タンルイ
会場 :Space+(スペースプラス) 
※旧+Gallery
会期 : 2008年6月7日(土)〜6月29日(日)
13:00-19:00 ※金・土・日のみ開場 入場無料
オープニングパ−ティー : 6月7日(土)午後6時〜

名称変更について
2003 年1月から+Gallery(プラスギャラリー)として現代美術の意欲的で実験的な発表の場として活動してきましたが、今年2008年4月からはギャラ リーの名称を“Space+(スペースプラス)”と改め、そのギャラリーを含むアートプロジェクトを推進する団体を“+Gallery PROJECT(プラスギャラリープロジェクト)”という名称で区別することにしました。

+Gallery PROJECT(プラスギャラリープロジェクト)
483-8236 愛知県江南市布袋町南236 0587-56-5547(ギャラリー開場時のみ)
plus_gallery@mbn.nifty.com
http://homepage3.nifty.com/plusgallery/

Artholic Freepaper: 展覧会情報投稿コーナー